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モロッコ農業漁業省の訪日研修を受け入れました

2019.06.21

モロッコの農業・漁業省灌漑局(DIAEA)、地方農業開発公社(ORMVA)の管理職・職員10名が、2019年6月21日に当社を訪問し、当社のガラス発泡材「ポーラスα」を活用した節水型農業技術や、モロッコ現地法人の現地での活動などを説明しました。

国際協力機構(JICA)が、今年度より実施している「節水灌漑システム普及」の一環で、モロッコのDIAEAおよびORMVAの管理職および職員を日本に招へいし、日本の灌漑用機械の維持管理、灌漑分野におけるスマートテクノロジー・デジタル化、灌漑農業の現場視察などの研修を実施しています。
同研修の一環として、この度、鳥取乾燥地研究センターや当社を訪問いただきました。

モロッコは農業国である一方で、農業地域は乾燥地・半乾燥地が多く、持続可能な水資源の活用は大きな課題となっています。国連開発計画(UNDP)の推計では同国の降水量は今世紀末までに20%~30%減少すると報告されています。
(参照:UNDP climate change adaptation

当社は、2017年5月に同国アガディール市内に、現地法人Tottori Resource Recycling Morocco S.A.R.Lを設立し、同国農業生産者へ節水・節肥・収穫量増加を通じた農業生産性改善ソリューションを展開しています。

当社製品の発泡ガラス「ポーラスα」を土壌に混合することにより、土壌の保水性と通気性が向上し、節水と収穫量の拡大を同時に実現します。
本技術はこれまでに日本を始め、ケニア、モーリタニア、セネガル、モロッコ、ソマリアなど多くの国で成果を上げています。
(各国での実証試験結果については、こちらをご参照ください)

当社は引き続き、リサイクルガラスを活用した多孔質ガラス発泡材「ポーラスα」を通じて、食料・水問題をはじめとする地球環境課題の解決や持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献して参ります。

<関連技術>
土壌改良材

◆本件に関するお問い合わせ
TEL : 0858-49-6230
Mail : info@t-rrl.jp(澤田)
Web サイトからもお問い合わせいただけます。(こちらから)