水質浄化

(微生物分解)

ニーズ

湖沼や養殖場などにおいて、水中有機物の分解を通じた
浄水ニーズが存在します

湖沼や養殖場では、富栄養化による水質汚染が発生します

特に養殖場については、水質悪化は生産性の低下に直結し、場合によっては病気が発生し、壊滅的なダメージが発生することも有りえます

これらはリンも原因の一つであるがそれ以外にも多くの種類の水中有機物が原因になっています

水中有機物を分解する微生物を活用することで、水質改善ニーズに対応することができます

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仕組み

水中に存在する微生物をポーラスαに棲みつかせ、
連続気泡が通水する際に微生物が分解します

ポーラスα層内部での作用イメージ

水を接触させる方法は、状況によって柔軟に対応が可能

実例

中国の溜池で行われた実験では、
CODを1カ月で85.4%、BODを83.0%削減した

場所:中国 貴州省 貴陽市 南明区 溜池期間:2012年1月15日~2月15日溜池の容積

  • 最大: 200 m3  縦 10 m, 横 10 m, 水深 2 m
  • 当時: 80 m3 (縦 10 m, 横 10 m, 水深 0.8 m)
  • 流入・流出無し

ポーラスα使用量:2.5m3

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