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UNIDO「サステナブル技術普及プラットフォーム」に登録されました

2019.06.19

弊社のポーラスαを活用した土壌改良技術が、国際連合工業開発機関(UNIDO)東京投資・技術移転促進事務所のサステナブル技術普及プラットフォーム「STePP」に登録されました。(こちらからご確認いただけます)

UNIDOは国際連合の専門機関のひとつで、開発途上国や市場経済移行国において包摂的で持続可能な産業開発(Inclusive and Sustainable Industrial Development)を促進し、これらの国々の持続的な経済の発展を支援する機関です。
UNIDO東京投資・技術移転促進事務所では、開発途上国・新興国の持続的な産業開発のために、日本の優れた技術を紹介するプラットフォームである「STePP」を公開しています。

当社製品の発泡ガラス「ポーラスα」を土壌に混合することにより、土壌の保水性と通気性が向上し、節水と収穫量の拡大を同時に実現します。
本技術はこれまでに日本を始め、ケニア、モーリタニア、セネガル、モロッコ、ソマリアなど多くの国で成果を上げています。
(各国での実証試験結果については、こちらをご参照ください)

当社は引き続き、リサイクルガラスを活用した多孔質ガラス発泡材「ポーラスα」を通じて、食料・水問題をはじめとする地球環境課題の解決や持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献して参ります。

<関連技術>
土壌改良材

◆本件に関するお問い合わせ
TEL : 0858-49-6230
Mail : info@t-rrl.jp(担当:澤田)
Web サイトからもお問い合わせいただけます。(こちらから)