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第8回「ものづくり日本大賞」優秀賞を受賞しました

2020.01.17

この度、当社が開発した「使用済太陽光電池モジュールガラスの高付加価値リサイクル化を実現するガラス発泡体の開発」技術について、第8回「ものづくり日本大賞」の優秀賞を受賞しました。
(受賞者一覧はこちらからご確認できます)

ものづくり日本大賞」は、経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省が実施しており、製造・生産現場の中核を担っている中堅人材など「ものづくり」に携わっている人材のうち、特に優秀と認められる人材を顕彰するものです。

アンチモンなどの有害物質を含む太陽光パネルガラスはリサイクルが難しいとされていますが、当社は太陽光パネルガラスの安心・安全な「無害化リサイクル技術」を研究開発(国際特許申請中)し、多孔質ガラス発泡材「ポーラスα」へのリサイクルが可能となりました。
ポーラスαは水質浄化悪臭除去土壌改良材(通気性・保水性向上)など多用途な商品として、日本国内や海外での展開を進めています。

本技術を活用した太陽光パネルガラスリサイクルの事業化に向けて、展示会出展や、丸紅グループと戦略的業務提携を締結するなど、引き続き当社では本技術の普及に取り組んでいきます。

<関連技術>
太陽光パネルガラスのリサイクル技術

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