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【メディア掲載】アブダビのマスダール・インスティテュート科学技術大学院ウェブサイトにて当社でのインターン受け入れが掲載されました

2017.09.28

当社では2017年7月~8月にかけて、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)が実施する、アラブ首長国連邦アブダビ首長国のマスダール・インスティテュート科学技術大学院(Masdar Institute of Science and Technology、以下「MIST」)インターンシップ事業において、MISTの学生であるMuntaser Almansooriさん(修士課程2年:材料科学専攻)をインターンとして受け入れました。

この度、MISTのウェブサイトにて当社による受け入れを含めた、当該インターンシップ活動について掲載されました。

https://news.masdar.ac.ae/explore-news/stories-by-type/connection/item/10022-japanese-tech-industry-shares-insights-with-8-emirati-interns-through-masdar-institute-jice-collaboration.html

アブダビ首長国をはじめとする中東諸国は、恒常的な水不足と低い食料自給率という課題を抱えています。Almansooriさんは、「多孔質素材の製造技術、加工技術、素材の物理性、及び物理性を活用した水処理や土壌改良ソリューションのアラブ首長国連邦への導入可能性とそのインパクトを知りたい」との理由で、当社でのインターンシップ活動を志望されました。

当社での活動は5週間にわたって、当社本社・工場のほか、鳥取大学乾燥地研究センター鳥取県産業技術センターにて実施されました。Almansooriさんは、ポーラスαの製造方法の研修、物理性分析、及びそれらを踏まえたアブダビ首長国への導入可能性検討に取り組みました。

今後も当社では、中東地域をはじめとする水不足を抱える地域に対して、当社の持つ知見を提供するとともに、現地の大学や研究機関とも積極的に連携をしてまいります。

鳥取県産業技術センターでポーラスαの分析を行うAlmansooriさん

鳥取県産業技術センターでポーラスαの分析を行うAlmansooriさん

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