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【メディア掲載】読売新聞にて当社のCOP22における取り組みが紹介されました

2016.11.12

当社の第22回気候変動枠組条約締結国会議(COP22)での取り組みが、読売新聞に掲載されました。

2016年11月7日(月)よりモロッコ・マラケシュにて開催されているCOP22にて、当社は展示ブースを設け、廃ガラスをリサイクルした発泡ガラス「ポーラスα」を活用した節水型農業技術を各国政府関係者へ紹介しております。

アフリカ大陸を始めとした世界各国には多くの水不足地域があります。さらに、気候変動による降水量の減少が予測されています。一方で、世界の人口増加を背景とした食料需要の拡大が見込まれます。農業では、利用可能な水の約70%を消費おり、食糧安全保障の観点から、水資源を有効活用した食糧生産性向上は、各国政府の課題となっております。

当社は、廃ガラスをリサイクルしは発泡ガラス「ポーラスα」を活用し、乾燥地での節水型農業を展開しております。2015年より実施しているモロッコでの実証事業においては、従来の50%の灌水量で20%以上の収量増加を実現しております。この技術は、COP22にて面会をした各国政府関係者から高い評価を受けております。

この度、当社のCOP22での取り組みが読売新聞に掲載されました。ぜひ、ご参照ください。

 

-掲載メディア

読売新聞 11月12日 朝刊 33面

 

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