
土壌改良
(保水性、通気性向上)
(保水性、通気性向上)
中東アフリカを中心とする乾燥の農業において、節水は重要な課題となっています
節水応用技術として点滴灌漑が活用されているものの、それでも水の需要を供給が上回っています
ポーラスαを土壌改良材として活用することにより、節水と同時に収量の拡大が可能で、国連機関も注目しています。
国際連合工業開発機関(UNIDO)による当社製品「ポーラスα」を活用した節水型農業技術の紹介
乾燥地向け節水型農業技術「ポーラスα」は、UNIDOの環境技術データベースに登録されています。(詳細はこちら)
土壌量に対し、約10%のポーラスαを投入し、耕運機や鍬などを使用して鋤き込みます。堆肥や元肥の投入方法と同じです。特殊な機器や技能は不要です。
<投入量目安>
ポーラスα導入の様子
競合 | ポリマー系保水材 | バーミキュライト | 珪藻土 | ピートモス |
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特徴と課題 |
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ポーラスαの優位性 |
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栽培圃場:スス・マッサ農業開発公団(ORMVASM*)実証試験圃場
対象作物:トマト
栽培期間:2015年9月-2016年4月
灌水方法:点滴灌漑
*Office Régional de Mise en Valeur Agricole du Souss Massaの略称