土壌改良

(ケーススタディ)

ポーラスαは乾燥地の農業において、
灌水量削減、施肥量削減及び収穫量増加を実現してきました

モロッコ

トマト・インゲン・トウガラシ栽培にて、
灌水量削減・施肥量削減・収穫量増加を実現

当社はモロッコ、アガディールに子会社を設立し、主に水不足などを課題とする
生産者へポーラスαを通じた課題解決を行っております。

<栽培結果について>
各ケースに記載の栽培結果は、通常区画とポーラスα区画を同時に栽培し、結果を比較したものです。
灌水量・施肥量は実際の投入量、収穫量は新鮮重を比較しております。

ケース1:トマト栽培にて、灌水量削減・収穫量増加を達成

WP_catv_tomato
栽培圃場:スス・マッサ農業開発公団(ORMVASM*)実証試験圃場
対象作物:トマト
栽培期間:2015年9月-2016年4月
灌水方法:点滴灌漑
*Office Régional de Mise en Valeur Agricole du Souss Massaの略称

灌水量48%削減を実現

灌水量48%削減を達成

収穫量28%増加を実現

収穫量28%増加を実現

土壌・作物の分析を行っています。詳しくはこちらをご参照ください。

ケース2:インゲン栽培にて、灌水量削減・収穫量増加を達成WP_catv_greenbean栽培圃場:スス・マッサ農業開発公団(ORMVASM*)実証試験圃場
対象作物:インゲン
栽培期間:2015年9月-2016年4月
灌水方法:点滴灌漑
*Office Régional de Mise en Valeur Agricole du Souss Massaの略称

灌水量48%削減を実現

灌水量48%削減を達成

収穫量22%増加を実現

収穫量22%増加を実現

土壌・作物の分析を行っています。詳しくはこちらをご参照ください。

ケース3:ミニトマト栽培にて、灌水・施肥量の削減・収穫量増加を達成
WP_sp_minitomato栽培圃場:大規模生産者(S社)
対象作物:ミニトマト
栽培期間:2016年8月-2017年5月
灌水方法:点滴灌漑
ケース4:トマト栽培にて、灌水量・施肥量削減・収穫量増加を達成
WP_t_tomato栽培圃場:生産者組合(T組合)
対象作物:トマト
栽培期間:2016年9月-2017年7月
灌水方法:点滴灌漑
ケース5:トウガラシ栽培にて、灌水削減・収穫量29%増加を達成
WP_ag_pepper栽培圃場:中規模生産者(A社)
対象作物:トウガラシ
栽培期間:2016年9月-2017年7月
灌水方法:点滴灌漑
ケース6:スイカ栽培にて、灌水・施肥量の削減を達成

栽培圃場:中規模生産者組合(TM組合)
対象作物:スイカ
栽培期間:2018年3月-2018年5月
灌水方法:点滴灌漑
ケース7:メロン栽培にて、灌水・施肥量の削減、収穫量増加を達成

栽培圃場:中規模生産者組合(AM組合)
対象作物:メロン
栽培期間:2018年2月-2018年6月
灌水方法:点滴灌漑
セネガル

長ネギ・インゲン栽培にて、収穫量増加を実現

粘土質土壌を改良し、収穫量増加を実現しました。

ケース1:長ネギ栽培にて、収穫量増加を達成
栽培圃場:セネガル農業研究学院(ISRA*)実証試験圃場
対象作物:長ネギ
栽培期間:2013年00月-2013年00月
灌水方法:点滴灌漑
*Institute Sénégalaise de Recherches Agricolesの略称

新鮮重比較で47%の収穫量増加を実現

新鮮重比較で47%の収穫量増加を実現

ケース2:インゲン栽培にて、収穫量増加を達成
栽培圃場:生産者(E社)
対象作物:インゲン
栽培期間:2013年11月-2014年1月
灌水方法:点滴灌漑

WP_Senegal_greenbeans_modified

新鮮重比較で88%の収穫量増加を実現

*各0.1haにて栽培

モーリタニア

トマト栽培にて、収穫量増加を実現

モーリタニアの科学技術研究所にて実証実験を実施。トマトの収穫量増加を実現。

ケース1:トマト栽培にて、収穫量増加を達成
栽培圃場:ロッソ市内
対象作物:トマト
栽培期間:2008年

ポーラスαを使用したトマト栽培圃場

ポーラスαを使用した圃場

WP_Mouritani_SP

ポーラスαを使用していない圃場

日本

小松菜栽培にて、収穫量増加を実現

国内圃場にて実証栽培を実施。灌水量・施肥量、同条件下で収穫量増加を実現。

ケース1:小松菜栽培にて、収穫量増加を達成
栽培圃場:鳥取県倉吉市
対象作物:小松菜
栽培期間:2011年7月中旬―8月末

ポーラスα鋤き込みの様子

ポーラスα鋤き込みの様子

収穫物の比較

収穫物の比較