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【メディア掲載】朝日新聞にて当社のCOP22での取り組みが紹介されました

2016.11.24

当社の第22回気候変動枠組条約締結国会議(COP22)での取り組みが、朝日新聞に掲載されました。

2016年11月7日(月)よりモロッコ・マラケシュにて開催されているCOP22にて、当社は展示ブースを設け、廃ガラスをリサイクルした多孔質発泡ガラス「ポーラスα」を活用した節水型農業技術を各国政府関係者及び一般来場者へ紹介しております。

アフリカ大陸を始めとした世界各国には多くの水不足地域があります。さらに、気候変動により降水量減少の影響で、干ばつが深刻化していくことが予想されています。食糧安全保障の観点において、限定的な水資源を有効活用すること、また干ばつに備えた節水型農業を実施することが各国政府において、喫緊の課題となっています。

当社は、廃ガラスをリサイクルしは発泡ガラス「ポーラスα」を活用し、乾燥地での節水型農業を展開しております。2015年より実施しているモロッコでの実証事業においては、従来の50%の灌水量で20%以上の収量増加を実現しております。この技術は、COP22にて面会をした各国政府関係者から高い評価を受けております。

この度、当社のCOP22での取り組みが朝日新聞に掲載されました。ぜひ、ご参照ください。

 

-掲載メディア

朝日新聞 11月24日 朝刊  20面

 

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