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【メディア掲載】日経産業新聞にて、当社のモロッコでの取り組みが紹介されました

2016.09.26

当社がモロッコにて行っている乾燥地節水型農業への取り組みが、日経産業新聞「フォーカス 国際ビジネス」欄に掲載されました。

当社は、2015年よりモロッコにて、多孔質発泡ガラス素材「ポーラスα」を活用した乾燥地における節水型農業の普及・実証事業を行っております。

「ポーラスα」は、無数の細かな気泡を内在した素材であり、土壌に混ぜることで、気泡内に水を保水し、土壌自体の保水性を高めるほか、保肥性を向上させる効果があります。モロッコでの実証実験では、灌水量を50%削減し、同時に20%以上の収穫量向上を実現しました。

また、当事業は、鳥取大学 乾燥地研究センター、日本貿易振興機構(JETRO)を始めとした大学・公的機関の協力のもと実現した、産学官連携のモデルケースと紹介いただきました。ぜひ、ご参照ください。

 

-掲載メディア

日経産業新聞 2016年9月28日

 

-掲載内容

「人工培地で農業芽吹く」

 

◆本件に関するお問い合わせ

TEL : 0858-49-6230 (担当:狩野)
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