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「はばたく中小企業・小規模事業者・商店街」の受賞について
~ ガラスリサイクル技術を活用した、モロッコを始めとする乾燥地節水型農業技術が評価される ~

2016.05.26

(PDF版はこちら
株式会社鳥取再資源化研究所(本社:鳥取県 代表取締役:竹内 義章、以下「当社」)は、経済産業省 中小企業庁主催の「はばたく中小企業・小規模事業者・商店街」に選定されました。

「はばたく中小企業・小規模事業者・商店街」は、中小企業庁が、革新的な技術開発、創造的なサービス提供を通して、地域社会の活性化や海外への積極的なビジネス展開を実施する中小企業・小規模事業者を選定するものです。本選定については、当社がモロッコ王国(以下「モロッコ」)を始めとした乾燥地地域で行っている、多孔質ガラス発泡材『ポーラスα®』を活用した節水型農業技術の普及・事業展開への取り組みが評価されました。

現在プロジェクトを実施しているモロッコでは、トマトの試験栽培で灌水量を50%減らしながら収穫量を28%引き上げることに成功しました。水資源の有効活用と農業セクターの拡大を目指す同国政府、事業収益の維持・拡大を目指す現地農業生産者のニーズに応えることが期待されています。この試験栽培は独立行政法人国際協力機構(JICA)の「モロッコ国乾燥地節水型農業技術普及・実証事業」の一環として実施されており、試験栽培のほか、現地生産・販売に向けた準備を進めています。(本プロジェクトの概要はPDF版2ページ目ご参照。)

モロッコでは今年11月にCOP22(気候変動枠組条約第22回締約国会議)が開催されます。気候変動に対する注目が集まっている中、本技術を活用することで、気候変動による少雨化に見舞われても農業を継続することが可能となります。また従来は降水量が少なくて農業ができなかった地域での農業を可能とすることで、食料安全保障にも貢献することが期待されます。

当社は2016年5月27日(金)まで、東京ビックサイトにて開催されている「2016 NEW 環境展」に出展しております。当社製品及び事業に関しご興味をお持ちの方は、ぜひ会場まで足をお運びください。
(「2016 NEW 環境展」の詳細はこちらをご確認ください。 http://www.t-rrl.jp/2016/05/env_2016/

当社は、創業以来、廃ビンのリサイクル技術を応用し、地球規模の環境対策に尽力してまいりました。今後も当社主力製品『ポーラスα®』を応用した環境対策技術の研究開発・実証実験・事業化に努め、人と自然環境が共存した、より良い社会の実現へ向け精励して参ります。

  • ◆本件に関するお問い合わせ
    TEL : 0858-49-6230 (担当:狩野)
    Mail :naoyuki.kano@t-rrl.jp
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